引越し吉日

週末、同じ通りのすぐ隣のアパルトマンに引っ越した。快晴、気温20度と引越し日和。土曜9時半、予約時間ちょうどに、業者トラックが到着。

前回の引越しから丸一年。3日分の下着やタオルをスーツケースに入れたり、引越しのお兄さん用のペットボトルの水やサンドイッチの手配等、昨年の教訓は活かした。去年の引越しでは愛猫ジミーが引越し業者を怖がって逃げだしたので、今年は彼らがやってくる前に、無事、無理やり移動用かごに押し込めました。

午後3時引越し屋がいなくなり、静かになり、ジミーも半日隠れていたトイレの隅から、やっと出てきた。どの家具にも彼女のにおいがあるはずだが、おそるおそる新しい住処を偵察。でも苦手なのね、変化が。

夜になり、疲れた果てたおばちゃんが寝ていると、ジミーがやってきた。普段ひざにのってくることもない彼女。引越しはよほどのストレスなんだね。ものの1分だろうか。長い爪を毛布にひっかけながら、おばちゃんの体上を散歩。毛布をつうじて感じる4キロ半の体重は、マッサージにちょうどいい。最後にジミーちゃんの吐息を頬に感じて、おばちゃんは眠りに落ちました。なんというBlessingだこと、また来てね。

f:id:jimmythecat:20140331163313j:plain